学校ほのじ

料理の作り方を教えたり、料理を作って食べてもらうことを仕事としている私は、料理はエンターテインメントで、そのま ま思いやりだと感じています。思いやりは、どうにもならない空腹があって初めて身に沁みるようなものですが、かえって そのために、求めて腹を減らすという皮肉な努力も生まれているのが今の現実かもしれません。学校「ほのじ」は、料理を通じて、うまいものを作ることを通して、人生を痛感できる場でありたいと思います。
学校「ほのじ」 校長 堀澤宏之

新規講座 「マクロビオティック入門」 4/4(土)スタート!

【更新日】2009年3月9日(月)

 健康食、美容食への関心が高まる中、マクロビオティックも広く認知されるようになってきました。マクロビオティックというのは、食養学です。栄養学というのが西洋医学だとすると、こちらは東洋の栄養学、のようなものです。玄米菜食を基礎においた、食べ方入門です。
 まず、食べ物をすべて陰と陽、この二つのものさしで計ります。陰と陽のバランスでその食材が、あるいは料理が、さらには今の体調が、陰性とか陽性とか判断するわけです。たとえば肉は陽性が強いだとか、砂糖は陰性が強いだとか。
 何が陰で何が陽かということはひとまずおいておいて、大事なのはその、陰でも陽でもどちらかに傾いてバランスが崩れると、具合が悪くなったり病気になったりするということです。
 マクロビオティックでは必ず最初に、玄米について触れます。人間の体というのは先ほどの陰と陽のちょうど真ん中あたり、これを中庸というのですが、その中庸のところでバランスをとっていると考えます。自ずから食べ物もそこに近いものを食べるならば、体に負担が少なくて、心も穏やかでいられると。そしてその中庸に最も近い食材が、玄米だということです。
 この講座では、玄米菜食の実践の仕方を、食材、調理、体調に合わせて解説、実習していきます。肉も甘いものも好き、という方でも、その時々の体調に合わせて食べ物を選べるようになることを目指しています。
                                            「マクロビオティック入門」 講師 堀澤宏之
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