クレインダンス情報

 クレインダンスとは、一人のしつこい料理人と、一人の偏屈な物書きが始めた試みです。シャレとロマンを礎に地域の文化力を掘り起こそうと、群馬県というローカルエリアの中でさまざまなことにチャレンジしてゆきます。 クレインは鶴、ダンスは舞う、という意味。地域密着の思いを込めて、「鶴舞う形の群馬県」という、群馬ではおなじみの上毛カルタの一枚から名前をとりました。

「第8回ワルノリ俳句ing」結果発表!

【更新日】2009年7月7日(火)

それでは、七夕の本日、第8回ワルノリ俳句ingの結果を発表。



◎特選       夏の午後路地の肉屋に子等が群る   (抜井)


            商店街冷やしラムネに唾を飲む     (抜井)
            肩落とし歩く姿の蒸し暑さ         (真)



○ワルノリ選      今回は選無し


            咲かないの紫陽花綾がまだ咲かない  (綾)
            世界遺産今宵貴方は旋回遺産      (綾)
            銭湯とホルモン目的俳句ing        (綾)
            夢だかもメーテルを見た0番線      (堀澤)


 



他には、こんなワルノリ俳句たち。


・田舎駅高校生の白きシャツ
・老体をよみがえらせる濡れタオル
・土用波の如く静かな商店街
・梅雨列車日焼けた顔の女学生
・暑き日も日々糸紡ぐ製糸場
・富岡で「PM」見たらパックンマックン
・腹減った腹が一杯で死ぬ騒ぎ
・日本一揺れる電車に肉が揺れ
・天井の扇風機舞う老電車
・汗だくの皆驚かす定休日



などなど。
で、まだまだ書き切れ無い程、秀句が机上に散乱。


今回、雲行きも怪しい中、ワルノリ俳句ingに参加して頂いた方々、
特に初参加の方、誠にありがとうございました。
次回、「第9回ワルノリ俳句ing」、また「第3回ワルノリ俳゛句ing」でも、
是非、お待ちしております。


改めて、句が認めてある短冊を眺めていると、蒸し暑い路地で飲んだ、
冷たい生麦酒の味を思い出されます。
長らく退いていた特選の座に返り咲いた、私。
しかし中々、素直に頷ける句には程遠い。
次の俳句ingでは必ずや、銭湯の湯船に浸かりながら、
ゆっくりと句を詠みたい。


さて次回、盛夏の第9回俳句ingで、また(抜井)



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