クレインダンス情報

 クレインダンスとは、一人のしつこい料理人と、一人の偏屈な物書きが始めた試みです。シャレとロマンを礎に地域の文化力を掘り起こそうと、群馬県というローカルエリアの中でさまざまなことにチャレンジしてゆきます。 クレインは鶴、ダンスは舞う、という意味。地域密着の思いを込めて、「鶴舞う形の群馬県」という、群馬ではおなじみの上毛カルタの一枚から名前をとりました。

「第9回ワルノリ俳句ing」結果発表!

【更新日】2009年8月17日(月)

それでは、第9回ワルノリ俳句ingの結果を発表。



◎特選       三句同点

 
          館林その出囃子は蝉時雨        (抜井)


          ため息も焼け落ちるよな路地の夏   (抜井)


          抜け殻でしがみつかんと炎天下    (堀澤)



○ワルノリ選    三句同点


          蝉時雨宇治金時を回し食い       (抜井)


          イボに蚊に猛暑に腰痛あと痔なり   (堀澤)


          ジャズちぢみ牛スジトッポギ夜市なり (綾)





他には、こんなワルノリ俳句たち。



・梅の湯が定休日の為松の湯へ
・ビアガーデン眼下に出会いの物語
・夏列車姉ちゃんの方にtatoo有り
・まずビール大人は大人の水遊び
・ドア開き蝉がしぐれる無人駅
・木漏れ日をくぐった先に夏の午後
・酒飲んでしたくなる人萎える人
・年寄り度大幅UPの帰り道
・酔っ払い高校野球は二試合目
・蝉の殻花袋旧居に夥し
・屋上に夕陽の満ちるビアガーデン
・野口さん沢山の情報感謝です



などなど。
で、まだまだ書き切れ無い句が、多数。



今回、お盆で終戦の日にも係わらず、ワルノリ俳句ingに参加して頂いた方々、
貴重な時間を誠にありがとうございました。
次回、「第10回ワルノリ俳句ing」、また「第3回ワルノリ俳゛句ing」でも、
お待ちしております。



今回、酷暑の館林市内を精力的に観光。
上州の東毛文化に触れ、郷土を再発見した一同。
土着の店、土着の味、土着の湯、土着の人。
これらに触れてこそ、市井の文化を体感したと言えるのではあるまいか。
滴る汗を拭いながら、路上にて句を認めた、平成21年夏。
発表では、私と堀澤に選句が集中してしまう結果になり、
納得で出来ない人も有る模様。
しかし、皆のメモ帳に残る、自選の名句が一番の秀句であろう。


などと、キザな締めくくりで、感慨深い、今回の結果発表を終える。
では次回、秋の第10回で、また(抜井)



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